食費3万円と聞くと、どんなことを思いますか?
たぶん多くの人が、「いや、それ無理でしょ~」ではないでしょうか。
私もネットで「4人家族で食費3万円です」なんて記事を見るたんびに、本当にすごいなと思う反面、
「でも今の物価でそれって現実的なのかな?」とも思うんです。
だって最近スーパーへ行くと、お米も高いですし、野菜も高いですし、以前なら気軽に買えていたものまで値上がりしていますよね。
頑張って節約しているつもりなのに、レジで合計金額を見ると
「え?そんなに買ったっけ?」
と驚くことも少なくありません?
だからもし今、
「食費3万円なんて無理だよ…」
と思っているなら、まず安心してください。
それはあなただけではありませんし、むしろ今の状況を考えれば自然な感覚です。
もしかして「食費3万円」に振り回されているわたし?
実はここで一つ聞いてみたいことがあるんです。
あなたは本当に食費3万円にしたいのでしょうか。
少し意地悪な質問に聞こえるかもしれませんが、実はここが大事なんです。
というのも、「食費3万円」という数字だけが一人歩きしていることが多いからです。
SNSを見ても、ブログを見ても、
「食費3万円達成」
「節約成功」
そんな言葉が並んでいます。
でも実際のところ、お米を実家からもらっている人もいますし、家庭菜園で野菜を作っている人もいますし、外食費を別にしている人もいます。
つまり、同じ3万円でも条件がまったく違うんです。
だから本来比較するべきなのは、ネットの誰かではありません。
先月の自分なんですよね。
本当に不安なのは食費じゃない気がする
ここで少しだけ考えてみてください。
食費3万円が無理だと思った時、本当に不安なのは食費そのものでしょうか。
たぶん違うと思うんです。
このまま物価が上がったらどうしよう。
子どもの教育費は大丈夫かな。
ちゃんと貯金できるかな。
将来お金に困らないかな。
本当はそういう不安があって、その入口として「食費3万円無理」という言葉が出てきているだけなのかもしれません。
だから私は食費3万円を見た時に、食費の話だけをするのは少し違うと思っています。
私なら食費3万円を目指さない
もし今の食費が5万円や6万円なら、私はいきなり3万円を目指しません。
なぜなら、ほとんどの場合続かないからです。
食費を半分にしようと思うと、好きな物を我慢することになりますし、家族にも負担がかかります。
節約って、本来は生活を楽にするためにやるものなのに、途中から我慢大会みたいになってしまうことがあるんですよね。
だったら、まずは月5,000円だけ改善できないかを考えます。
食費を少し見直す。
コンビニに寄る回数を減らす。
買い物の回数を減らす。
それくらいなら意外とできるかもしれません。
実際に家計がラクになった人は別の場所を見ていた
知人に、ずっと食費で悩んでいた人がいて
本人は、「もっと安いスーパーを探さなきゃ」と思っていたそうです。
でも家計を整理してみると、実は問題はスーパーではなかったんですよね。
なんとなく払い続けていたサブスク。
家族全員分のスマホ料金。
昔入ったままの保険。
食費よりも、そちらの方が金額が大きかったんです。
それに気付いた時、
「私、ずっと違う場所と戦ってたんだ」
って言ってたんです。
これ、意外と多い話です。
節約だけじゃなく「増やす」も考えていい
あと、ここはあまり言われませんが大事なことです。
家計を楽にする方法は、削るだけじゃないんです。
増やす方法もあります。
例えば月5,000円。
在宅ワークでもいいですし、アンケートでもいいですし、ブログやアフィリエイトに挑戦してみるのも一つです。
もちろん簡単に稼げるわけではありません。
でも、食費を5,000円削るのと、収入を5,000円増やすのは家計にとって同じ効果があります。
そう考えると、選択肢は意外と広いんですよね。
結論、食費3万円は無理
結論です。
食費3万円。
正直、今の時代ではかなりハードルが高いと思います。
だから、できない自分を責める必要はありません。
むしろ大切なのは、
「どうやって3万円にするか」
ではなく、
「どうやって家計をラクにするか」です。
食費を少し見直す。
固定費を見直す。
収入を少し増やす。
そのどれか一つでも動き出せたら、今より確実に前に進めます。
まず無料の家計アプリを入れてお金の流れを見える化します。
その次にスマホ代や保険を確認します。
そして余裕があれば、在宅でできる副業やブログについて検討してみます。
なぜなら、家計改善は「我慢」よりも「仕組み」の方が長続きするからです。
食費3万円を目指して苦しくなるより、
来月の家計を5,000円ラクにする。
その方がずっと現実的で、ずっと続けやすいと思いますよ!