片付けズボラ術

ズボラなわたしが部屋を片付けられた理由は、捨てるのをやめたから

「わたしって、本当に片付けられない人間なんだ」

「ちゃんとしている人は、こんな部屋で暮らしていないでしょ、たぶん」

「もっと捨てられる人に、ならなきゃダメ!」

だけど、部屋が片付かなかった理由は、わたしやあなたがズボラだからだけではないんです。

結論としては、

“家の中に、今使わない物まで全部置いていたから”

実際にわたしがやったことは、「別な場所に移す」ことでした。

部屋が片付かないのは、ズボラだからだけじゃなかった

部屋が片付かないのは、わたしがズボラだからだと思ってたんです。

洗濯物はたたむ前に山になっちゃう。

クローゼットは開けるたびに何かが落ちてくる。

床には、あとで片付けようと思った物がずっと置いてある。

机の上は気づけば、郵便物と小物と使いかけの何かでいっぱい。

クローゼットもパンパンで、床には何者かが常に山積み。

片付けなきゃとは常々思っていたけれど、思っているだけで一日が終わっちゃうんです。

休日に気合いを入れて片付けても、数日後にはまた元通り。

収納グッズを買っても、結局最初だけ。

すぐに中身がぐちゃぐちゃになってしまうんです。

ずっと「今は使わない物」が家の中にあった

我が家には、ずっと「今は使わない物」が存在していました。

季節外れの服。

旅行用のバッグ。

昔ハマっていた趣味の道具。

いつか使うかもしれない家電。

捨てるには惜しい箱。

思い出の品。

人からもらったけど使っていない物。

どれも、完全にいらないわけではありません。

だから捨てられない。

でも、毎日使うわけでもない。

なのに、それらがずっと家の中にあって、クローゼットを開けるたびに目に入ってくるんです。

押し入れの奥にも季節ものがうんと詰まっていて、棚の上にも置きっぱなし。

なおかつ、床の隅にも積んじゃっている。

それを見るたびに、少しだけ気持ちが重くなるんです。

「これ、どうしようっか」

「いつか整理しなきゃ」

「でも捨てるのは無理」

「また今度考えよう」

そうやって、物を見ているだけで疲れていました。

今思えば、部屋が散らかっていたというより、部屋の中に“未解決の物”が多すぎたんです。

収納グッズを買っても、結局変わらなかった理由

片付けようと思って、収納グッズを買ったこともあります。

ボックス。

ラック。

仕切り。

引き出し。

圧縮袋。

買った直後は、ちゃんと片付いた気がしました。

でも、しばらくするとまた散らかる。

なぜなら、収納グッズを増やしても、物の量は減っていなかったからです。

むしろ、

「入れる場所ができた」

と思って、さらに物を残せるようになってしまう。

収納を増やせば部屋が片付くと思ってたんですよね。

でも違ったんです。

収納を増やすということは、場合によっては、家の中に物を居座らせる場所を増やしているだけでした。

ここに気づいたとき、ちょっとショックで。

わたしは片付けているつもりで、物を家の中に押し込んでいただけだったんです。

わたしがやめたのは「捨てなきゃ」と考えること

片付けが苦しい理由は、いつも最後に「捨てるかどうか」を決断しなくちゃならないことでした。

この服、もう着ないかもしれない。

でも高かったんだよな〜。

この道具、しばらく使っていない。

でも、いざという時に使うかもしれない。

この思い出の品、普段は見ない。

でも捨てたら後悔しそう。また触れたくなるかも。

そうやって一つひとつ考えていると、すごく疲れちゃって。

しかも、結局捨てられない。

そしてまた自分を責める。

捨てない、手放さない考え方に変えた

でも、あるとき考え方を変えたんです。

捨てるか、手放すかではなく、今この部屋に必要かどうかで考える。

これだけだったんです。

今使っている物は家に置く。

今使っていない物は、家の外に出す。

手放すかどうかは、あとで考える。

この考え方にしたら、急に楽になりました。

手放さなくていいと思えた瞬間、片付けのハードルが下がったんですよね。

家の外に置き場所を作ったら、部屋が一気に変わった

わたしが一番変わったと感じたのは、家の外に置き場所を作ってからです。

最初に外に出したのは、季節物でした。

冬物の布団。

厚手のコート。

使う時期が限られている家電。

旅行用のバッグ。

今すぐ使わないけど、捨てるほどではない物。

それらを家の外に出しただけで、クローゼットが一気に軽くなったんですよね。

正直、それまでクローゼットを開けるのが少し嫌でした。

ぎゅうぎゅうに詰まっていて、何かを取るたびに別の物が崩れてきちゃう。

奥に何があるのか分からない。

見ただけで「片付けなきゃ」って思う。

でも、今使わない物を外に出したら、開けたときの圧迫感が減ったんです。

それだけで、かなり気持ちが違いました。

部屋も同じです。

床に置いていた物がなくなる。

棚の上が空く。

押し入れに余白ができる。

すると、急に部屋が「暮らす場所」に戻った感じがしたんです。

それまでの部屋は、暮らす場所というより、わたしが物のすき間で生活している場所だったんだと思います。

物置が作れない我が家が選んだ方法

え?でもそれって外に物置でも作ったの?

そう思うのは当然です。

でも、物置が作れない我が家にとっては、それ以外の方法を取るという選択でした。

トランクルームという選択肢は、ズボラな人ほど向いている?

実は、我が家でテスト感覚でトランクルームをちょっと契約してみたんです。

使ってみて思ったのは、トランクルームは片付け上手な人のためのものではないということです。

むしろ、わたしみたいにズボラでなくても、手放すまでもなく、1年間で必要な時期が限られているものって結構あります。

そういう物をどうにかしたい人ほど、トランクルームは向いていると感じたんです。

理由はシンプルです。

片付け上手にならなくても、部屋から物を出せるから。

これが大きいです。

きれいに収納しなくてもいい。

完璧に分類しなくてもいい。

全部捨てる、手放す決断をしなくてもいい。

まず、今使わない物を家の外に出す。

それだけで、部屋の空気が変わります。

全部を預ける必要はない

もちろん、全部を預ければいいわけではありません。

毎日使う物まで外に出したら不便です。

でも、年に数回しか使わない物。

季節が来るまで使わない物。

捨てるには迷うけど、今の部屋には置かなくていい物。

そういう物は、家の中に置き続けなくてもいいんです。

わたしはずっと、

「捨てられない、手放せないなら、持っているしかない」

と思っていました。

でも違ったんですよね。

捨てられないなら、家に置かない。

この選択肢があるだけで、部屋は劇的に変わります。

部屋が変わると、自分への見方も変わった

物を外に出して、部屋がすっきりして、一番よかったのは、見た目がきれいになったことではありませんでした。

自分を責める時間が減ったことなんです。

前は、部屋にいるだけでどこか落ち着かなくて。

視界に入る物を見るたびに、

「片付けなきゃ」

「また散らかってる」

「ちゃんとできないな」

って思ってたんですよ。

でも、物が減って余白ができると、その声が減りました。

朝、クローゼットを開けてもイライラしない。

床に物がないから掃除機をかけやすい。

探し物が減る。

人が来ても、前ほど焦らない。

小さなことですが、毎日だと大きいです。

部屋が整うと、生活が少しだけ前向きになって、

「わたしでもできるかも」

「この状態なら保てるかも」

「ちゃんと暮らせているかも」

そんな感覚が戻ってきます。

ズボラな性格は変わらなくても、部屋は変えられる

ズボラな性格が急に変わったわけではありません。

今でも面倒くさがりです。

片付けが大好きになったわけでもなくて、こまめに整理整頓できるタイプでもありません。

でもね、部屋は前よりずっとラクになったんです。

なぜなら、家の中に置く物を減らしたことが大きかったから。

それだけなんです。

まとめ:ズボラでも部屋は変えられる

部屋が片付かないと、つい自分を責めてしまいます。

わたしもずっとそうでした。

でも、片付かない原因は性格だけではありません。

家の中に、今使わない物まで全部置いている。

暮らす場所と保管する場所が一緒になっている。

捨てるか残すかだけで考えている。

だから苦しくなっていただけなんですね。

ズボラな人が、完璧な片付けを目指すのは大変です。

でも、今使わない物を家の外に出すことならできます。

捨てなくていい。

手放すこともなくていい。

きれいに収納できなくてもいい。

全部を一気に決めなくてもいい。

まずは、今の部屋に置かなくていい物を外に出す。

それだけで、部屋は変わってきます。

そして部屋が変わると、毎日の気持ちも変わります。

トランクルームは、収納場所を増やすためだけのものではありませんでした。

わたしにとっては、自分の部屋を、物置から暮らす場所に戻すためのものでした。

捨てられない自分を責める前に、物の置き場所を変えてみる。

ズボラなわたしには、それが一番現実的で、一番ラクな片付け方でした。

もし参考になればですが、わたしのおすすめなトランクルームを、ちょっとだけ覗いてみてはいかがですか?

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