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冷凍した作り置きを温めるだけで本当に美味しい?パサつかない5つのコツ

夕飯の準備を少しでも楽にしたくて、平日のために作り置きを冷凍してみたものの、いざ食べるときにテンションが下がってしまったことはないかな。

レンジから取り出したおかずが、端っこだけカチカチに硬くなっていたり、逆に底の方が水浸しになっていたりすると、せっかくの努力が台無しになった気分になりますよね。

実は私も、長男が生後5ヶ月でとにかく目が離せなかった時期に、同じ失敗を何度も繰り返してました。

結局その場で作り直すという苦い経験をしてきたんです。

 

冷凍と温め方のちょっとしたルールさえ知っておけば、まるで作りたてのような美味しさをキープしたまま、平日は温めるだけで乗り切れるようになるんです。

 

冷凍の作り置きを温めるだけで美味しく食べるための基本ルール

 

パサつきや水っぽさの原因となる水分のコントロール

冷凍したおかずがパサパサになったり、ベチャッとしたりする最大の理由は、食材の中にある水分の動きにあるんだよね。

急速に凍らせないと、食材の細胞が壊れて中の水分が流れ出てしまい、温めたときにそれが水っぽさやパサつきに直結してしまう。

調理の段階で余分な水分をしっかり飛ばしておくことが、冷凍しても味を落とさないために大切なこと

 

冷凍庫に入れる前の徹底した温度管理

温かい状態のまま冷凍庫に入れてしまうと、庫内の温度が上がって周りの食材が傷むだけでなく、おかずの表面に霜がついてしまう。

この霜がレンジで加熱したときに余分な水分に変わり、全体を水っぽくしてしまう原因に。

だから、どんなに急いでいても、完全に熱が抜けて冷めるまでは絶対に冷凍庫に入れないという習慣をつけることが大切なんです。

 

温めるだけで美味しく仕上がる冷凍保存のステップ

ここからは、実際に私が普段から実践している、パサつきを防ぐための具体的な冷凍手順を4つのステップで紹介しますね。

1ステップごとに丁寧に行うだけで、温め直したときのクオリティが劇的に変わるから試してみてほしい。

 

失敗を防ぐ冷凍保存の4ステップ

  1. 加熱調理したおかずを、お皿やバットの上に広げて完全に冷ます。
  2. 1回に食べる分量ずつ、厚みが均一で平らになるように小分けにする。
  3. 空気が入らないようにラップでピッチリと包み、密閉する。
  4. 冷凍用のジッパー付き保存袋に入れ、金属トレーの上に置いて急速冷凍する。

 

加熱調理後の完全な冷却

調理が終わったら、お皿やバットに広げて、一気に冷ますといい。

中途半端に温かいままだと、蒸気がラップの内側にこもって水滴になり、それが凍って霜になってしまうから注意が必要。

このひと手間を省くと、後でレンジでチンしたときにベチャベチャなおかずと対面することになるから、ん~、ここはグッとこらえて冷ます時間を確保です。

 

空気を抜いたラップでの密閉

小分けにするときは、できるだけ空気に触れる面積を減らすのが鉄則。

空気が入っていると酸化が進んで「冷凍焼け」を起こし、独特の嫌な臭いやパサつきの原因になってしまうんだよね。

ラップで包むときは、おかずを優しく包み込みながら、中の空気を押し出すようにしてピタッと密着させるのがコツなんです。

 

加熱ムラを防ぎ美味しく温め直す電子レンジのコツ

せっかく完璧に冷凍できても、最後の温め方で失敗したらもったいない。

レンジ加熱でのトラブルを避けるために、私がいつもやっているちょっとした工夫を紹介するね。

 

加熱中の加熱ムラを防ぐ平らな成形

小分けにして冷凍するときに、ボール状ではなく平らな板状にしておくことが、レンジ加熱を成功させる秘訣。

塊のままだと、中心部まで熱が通る前に外側だけが加熱されすぎて、カチカチに硬くなっちゃう。

平らに冷凍しておけば、熱が均一に通りやすくなり、短い時間でムラなく温めることができるようになるんですね。

ラップの掛け方と加熱時間の設定

レンジにかけるときは、ピッチリ包んでいたラップを少しだけ緩めるか、耐熱容器に移し替えてふんわりとラップをかけます。

密閉したままだと、蒸気の圧力でラップが破裂したり、逆に食材が潰れてしまったりすることが。。

最初は少し短めの時間で加熱して、様子を見ながら10秒ずつ追加していくと、温めすぎによるパサつきを防ぎやすくなります。

 

冷凍に向いているおかずと向いていないおかずの特徴

実は、どんなに丁寧に冷凍しても、そもそも冷凍という調理法に向いていない食材というものが存在すするんです。

過去の私は、なんでもかんでも冷凍庫に放り込んで、じゃがいもがスカスカのスポンジのようになってショックを受けたことがあって。

 

あらかじめ得意なメニューを知おくと、無駄な失敗を避けて賢くストックを作れるようになります。

冷凍に向いているおかず 冷凍に向いていないおかず
ハンバーグ、餃子(タレが絡んでいるもの) じゃがいもや豆腐を使った煮物(食感が激変する)
唐揚げ、生姜焼き(下味がしっかりついた肉料理) 生野菜のサラダ、たけのこなど繊維の強いもの

 

繊維や水分の多い食材の回避

じゃがいもや豆腐、こんにゃくなどは、冷凍すると水分が抜けてしまい、スカスカした食感に変わってしまう。

もしカレーや肉じゃがを冷凍したいときは、じゃがいもだけを取り除くか、あらかじめマッシュして潰しておくのがおすすめ。

こういった食材ごとの性質を少し頭の片隅に置いておくだけで、冷凍おかずのクオリティは格段に上がるんです。

 

夕食の準備から解放されて手に入る穏やかな時間

毎日のご飯作りって、メニューを考えるところから始まって、買い物、調理、片付けと、本当にやることが多くてヘトヘトになるよね。

でも、週末や時間に余裕があるときに少しだけストックを作っておけば、平日の夕方に「今日は温めるだけでいいんだ」という心のゆとりが生まれてくる。

まずは、次の週末にいつもより少し多めにハンバーグを焼いて、それを1つだけ平らに包んで冷凍してみることから始めてみてほしいな。

その1つが、来週のあなたをきっと優しく助けてくれるはず。

温めるだけの冷凍作り置きが上手になると、今度は「お弁当のおかずを朝どうやって素早く詰めるか」という新しい工夫も気になってくるんです。

お弁当用の冷凍ストックのコツや、汁気を防ぐための工夫については、また改めてじっくり向き合いたいテーマ。

焦らずに、あなたのペースで毎日のキッチン仕事が少しでも心地よいものになりますように。

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